「Share Anytime for Biz」は、企業・公共機関などで、必ず行われているコミュニケーションや意志決定の場である会議のあり方・進め方を革新するグループコミュニケーションを支援する法人様向けサービスです。

単なる会議資料配付ではなく、会議を文書と捉えることにより、資料配付軽減、発言の促進、正確性の担保など、様々な役割を持って会議に参加する方全てを支援し、意志決定をするという本来の会議を実現します。
また、Windows8.1/RT、iOS、Android OS、（Windows7は年内対応予定）全てのOSに対応しており、PDFファイル、Office文書など既存の資産も有効に活用できます。

法人向け機能として、利用ユーザーの登録やアクセス管理、そして端末の紛失などに備えた、
画面ロックの設定などビジネス利用におけるセキュリティも確保しています。

「Share Anytime for Biz」のご利用には専用のアカウントが必要です。

■■Share Anytime の活用例■■

■活用例1：社内会議（オフィスと自宅）
天候・交通機関の運行状況で、やむを得ず、会議に出席できないことがあります。
「Share Anytime for Biz」では、自宅、喫茶店など、インターネットに接続可能な場所であれば、予期せぬ状況下でも、慌てることなく会議に参加できます。

■活用例2：社内会議（オフィスと移動中）
重要な会議中でも、途中退室し、外出することはよくあります。また、帰社が遅れ、会議に参加できない時もあります。
インターネットに接続していると、車や鉄道での移動中でも、「Share Anytime for Biz」を利用すれば、会議室にいるのと同様に、発言ができ、会議の進み具合も議題の結論までも知ることができます。

■活用例3：社内会議（オフィスと出張先）
営業マンは、営業活動において出張は避けることはできません。出張中は、電話での報告はできますが、会議には参加しない場合が殆どです。
「Share Anytime for Biz」では、出張先からでも会議に参加できます。

■活用例4：本部と現場
本部と現場のコミュニケーションにおいては、「音声だけでは正確な情報が分からない」、写真を送る場合も、「詳細な情報を伝えるには限界がある」など課題があります。現場での写真をシェアノートに貼り付け、現場と本部が同じ画面を共有することで、本部へ正確な情報を伝えることができます。一方、本部からは、シェアノートに直接、記入することで、現場への的確な指示ができます。

■■主な機能■■
(1)シェア機能
・会議開催（シェアノート作成）
・司会者機能
・モード切替（シェアモード・プライベートモード）
・下書き機能（プライベートモードに記入した内容を一括して「シェアレイヤーに移す』機能）
・チャット機能
・権限設定　(司会者、発言者、閲覧者)
・発言者・時間確認機能
・開催会議管理機能
　- 書き込み禁止にする／書き込み可能にする
　- 発言者を限定する／発言者を限定しない
　- 会議の終了
　- データサイズ、通信量の確認

(2)プレゼンテーション機能
・レーザーポインタ
・ジャンプ機能

(3)ノート作成機能
・用紙の選択
・複製してノート作成
・テンプレートからノート作成
・パスワード設定

(4)ノートインポート機能
・Note Anytime文書
・PDF文書
・読み込み・アノテーション

(5)シェアノート配布機能
・アプリケーションに送る

(6)編集機能
・描画
　- ペン、消しゴム、テキスト
・Undo & Redo
・グループ化
・ユニット編集（追加、拡大・縮小、回転、消去）
・リストガード

(7)ユニット作成/編集機能
・テキストユニット（ラインエディティング）
・イメージユニット（図形の読み込み）
・カメラユニット（写真の取り込み）

(8)表示機能
・ページ一覧表示
・全画面表示
・ディテール・ウィンドウ
・ピンチイン&アウト 表示倍率の変更

(9)用紙・アイテム
・用紙の変更
・アイテムを追加
・ショーケースからの用紙・アイテムのダウンロード

(10)文書管理機能
・MetaMoJiが運営するクラウド・ストレージ「デジタルキャビネット」への保存
・自動同期

(11)　手書き変換
快適な手書き変換入力が実現します。
・使う人の字形に合わせたチューンナップ「字形学習機能」
　- 手書き学習機能（手書き文字自動学習）
　　ある手書き文字について、先頭に表示される候補以外の認識候補を選択すると、
　　その手書きと認識結果の組み合わせを自動学習します。
　　認識候補の選択を続けるうち、認識率が良くなり認識の快適さが向上します。
　- 字形登録（手書き文字字形登録）
　　くせ字、略字など候補ポップアップに出ない文字についても認識率を高めるため、
　　字形登録機能を用意しました。