関西学院高等部数理科学部が研究している数学理論をベースとして作成したゲームです。
拙作「Bitter Chocolate Games 1」と「New Chocolate Games」で扱っているy <= floor(z / 2)を満たすチョコレートの形状を変化させ、それを応用したものです。
数学教育研究の一環として作成しました。

Player 1とPlayer 2との対戦形式です(もちろん一人でも遊べます)。
水色の部分が美味しく食べられるチョコレート(Sweet Chocolate Parts)で、赤色の部分が苦くて食べられないチョコレート(Bitter Chocolate Parts)です。
最後に赤色の部分だけを残された方が負けです。

(ゲームのやり方)
x,y,zのスライダを動かし、切りたいところにラインを合わせます。
そして、そこでよければ、cutをタップします。そうするとそこでチョコレートが切れて、プレイヤ交代です。
そして、赤色のチョコレートだけになるまで繰り返します。
showボタンは、x,y,zの二進数とx,y,zの排他的論理和およびスライダkを表示し、hiddenボタンはそれらを隠します。
スライダkを変化させると、yの座標を満たす式の分母が変化します。

後手には必勝法があります。排他的論理和を考えてみて下さい。
数学的に証明されているこのゲームで楽しんでいただければ幸いです。

(Special Thanks)
Programming and Upper Planing : Masanori Fukui(ER Computing)
Icon Making : Ryo Hanafusa(Kwansei Gakuin University)

(Special Thanks)
Dr.Ryohei Miyadera(Kwansei Gakuin Senior High School) and Kwansei Gakuin Senior High School Mathematical Sciences Club All Members(includes OB).